FSBによると男の逮捕容疑は、ウクライナ保安庁トップ・マリュク長官の命令を受けた工作員の指示に従い、プロゾロフ氏の車に爆弾を設置。遠隔操作で起爆したとしている。男は容疑を認めている。特別軍事作戦開始後にウクライナに渡り、今年3月にロシアに帰国。ウクライナ滞在中の昨年10月にウクライナ保安庁に雇われたという。FSBはテロ罪や国家反逆罪などでの立件も視野に調べを進める。