愛媛県と高知県で震度6弱の地震

気象庁によると、日本時間17日午後11時14分ごろマグニチュード(M)6.4の地震があった。震源地は豊後水道で震源の深さは50キロ。この地震による津波の心配はないという。
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愛媛県愛南町と高知県宿毛市で最大震度6弱が観測された。

豊後水道を震源とする地震 M5.0

17日午後11時19分ごろ、豊後水道を震源とするマグニチュード(M)5.0の地震があった。震源の深さは40キロ、最大震度は4。気象庁が発表した。
気象庁によると、同日11時27分ごろにも豊後水道を震源とするM4.3の地震が発生。震源の深さは30キロ、最大震度は3。
同日11時34分ごろにも豊後水道を震源とするM3.1の地震が発生した。震源の深さは30キロ、最大震度は1。

伊方原発3号機は運転継続

伊方原発(アーカイブ写真)
原子力規制庁は、午後11時14分ごろ豊後水道で発生した地震に関して、伊方発電所3号機(伊方町震度4)は現時点で異常は確認されておらず、運転を継続していると発表した。モニタリングポストの値などにも異常はないという。
また九州電力によると、同地震で、鹿児島県の川内原発1、2号機と佐賀県の玄海原発3号機に異常は確認されていない。
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