共同通信によると、1号機は停止中で燃料もないため、安全には影響を及ぼさないという。3月に実施した点検で判明しており、能登半島地震の影響とみられている。志賀原発では1月1日の地震による変圧器の配管が壊れるトラブルで、油が周辺の海に流出。一方、放射性物質の流出などの原子力事故には至らなかった。