マサチューセッツ州東端にあるケープコッドで4月上旬、航空機の胴体の一部のようなものが発見された。
調べた結果、この破片は冷戦時代の極秘プログラムに関連したミサイルの一部であることが判明した。地元の歴史家らは、ミサイル標的RCAT(遠隔操作空中標的)の胴体であることを特定した。
RCATは1940年代から1950年代にかけて一部の人だけが知っていた非公式の訓練キャンプで対空砲部隊の標的として使用されていた。
かつての基地の歴史を伝えるサイトによると、当時超現代的だったRCATプログラムは以前「極秘」に分類されており、全米の対空砲部隊に訓練を提供していた。