ウクライナでの露特別軍事作戦

特別軍事作戦 4月20日の概要 露国防省

ロシア国防省は、特別軍事作戦の進捗状況に関する日報を発表した。スプートニクが最も重要な項目をまとめた。
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ロシア軍の「ボストーク(東)」部隊は過去24時間により有利な陣地を獲得。ウクライナ軍は最大120人の兵士、155ミリ榴弾砲「M777」、4カ所の弾薬庫、電子戦ステーション「アンクラフ」を失った。
ロシア軍の「ザーパド(西)」部隊は過去24時間に3回の攻撃を撃退。ウクライナ軍は最大30人の兵士を失った。
ロシア軍の「ツェントル(中央)」部隊の活動地域でウクライナ軍は過去24時間に最大355人の兵士を失った。
ロシア軍の「ユーグ(南)」部隊は過去24時間に前線の状況を改善。同部隊の活動地域でウクライナ軍は610人の兵士、152ミリ榴弾砲「ムスタB」、152ミリ榴弾砲「D20」、弾薬庫、電子戦ステーション「ノタ」を失った。
ロシア軍の「ドニエプル」部隊の活動地域でウクライナ軍は過去24時間に30人以上の兵士、152ミリ榴弾砲「D20」、122ミリ榴弾砲 D30」榴弾砲、105ミリ榴弾砲「M119」を失った。
ロシアの防空システムはウクライナのスホイ25攻撃機、ドローン213機、誘導爆弾AASM「ハンマー」5発を撃墜した。
ロシアの防空システムは一晩でウクライナの無人機50機を迎撃および破壊した。内訳はベルゴロド州上空で26機、ブリャンスク州上空で10機、クルスク州上空で8機、トゥーラ州上空で2機、スモレンスク州、リャザン州、カルーガ州、モスクワ州の上空でそれぞれ1機ずつ。
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