ザハロワ氏は、米国はウクライナへの資金援助の目的で「凍結させたロシアの資産を盗という低俗な」手段に走っていると指摘している。
「米国政権のエリートらは所属政党の如何に依らず、ウクライナ政権に武器をふんだんに与えることで、最後の1人になるまでウクライナに戦わせ、ロシア領内の民間インフラにテロ攻撃をさせる気だ」
ザハロワ氏はさらに、ホワイトハウスはありえもしないウクライナの勝利にはすでに期待をかけておらず、ウクライナ軍がせめて11月の米大統領選挙までの間は持ちこたえ、バイデン氏のイメージを損ねなければいいと考えていると述べた。