北朝鮮、超大型ロケット砲を用いた核反撃訓練を実施

北朝鮮は22日、金正恩総書記の指導の下、核兵器による反撃を想定して「超大型ロケット砲」を使用した初めての訓練を実施した。聯合ニュースが北朝鮮の「労働新聞」を引用して報じた。
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北朝鮮側は、米韓両国が進行中の連合編隊軍総合訓練(KFT)、18日に行われた連合空中訓練などが北朝鮮に対する「軍事的挑発」であり、これを背景に訓練を実施したと主張。今回の訓練について「敵に発する明確な警告」と報じている。
韓国軍は22日午後、北朝鮮が少なくとも1発の弾道ミサイルを発射したと発表しており、このミサイルを指すとみられている。
北朝鮮は3月18日、600ミリ口径の「超大型ロケット砲」を一斉に発射する訓練を行っている。
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