北朝鮮側は、米韓両国が進行中の連合編隊軍総合訓練(KFT)、18日に行われた連合空中訓練などが北朝鮮に対する「軍事的挑発」であり、これを背景に訓練を実施したと主張。今回の訓練について「敵に発する明確な警告」と報じている。韓国軍は22日午後、北朝鮮が少なくとも1発の弾道ミサイルを発射したと発表しており、このミサイルを指すとみられている。北朝鮮は3月18日、600ミリ口径の「超大型ロケット砲」を一斉に発射する訓練を行っている。