日本政府はトランプ氏が11月の大統領選で再選した場合への対応を課題としており、会談を通じて関係構築を図りたい考えだという。麻生氏は今年1月にも訪米し、トランプ氏に近い関係者と面会した。本人との接触を図ったが、調整が付かなかったという。一方、TBSの報道によると、バイデン政権関係者は、麻生氏が大統領選の対立候補への接触を試みていることに、「全く下品で全然だめだ」と不快感をあらわにしているという。