新千歳空港 全日空機でオイル漏れ

24日午後、北海道の新千歳空港に着陸した全日空機で油圧系統のトラブルがあった。機体の翼から煙が出ているとの通報があり消防車が出動したが、放水活動はしなかった。乗客乗員にけがはなかった。日本の各マスコミが報じた。
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報道によると、トラブルがあったのは羽田発新千歳行きの全日空71便で、乗客204人、乗員9人の計213人が乗っていた。機体から油圧系統のオイルが漏出した。
NHKによると、機体からは煙のようなものが上がったがすぐに収まった。消防によると、火災ではないという。着陸後に煙は見られなかったため、放水はしなかったという。
新千歳空港では、この影響で2本ある滑走路のうち1本が閉鎖された。
全日空はオイルが漏れた原因などを調べている。
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