報道によると、トラブルがあったのは羽田発新千歳行きの全日空71便で、乗客204人、乗員9人の計213人が乗っていた。機体から油圧系統のオイルが漏出した。NHKによると、機体からは煙のようなものが上がったがすぐに収まった。消防によると、火災ではないという。着陸後に煙は見られなかったため、放水はしなかったという。新千歳空港では、この影響で2本ある滑走路のうち1本が閉鎖された。全日空はオイルが漏れた原因などを調べている。