報道によると、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測が後退したことで日米の金利差が意識され、円を売ってドルを買う動きが強まっている。15日には一時1ドル=154円台半ばまで下落、22日には一時1ドル=154円85銭をつけ、約34年ぶりの円安ドル高水準を更新していた。