ロシアで衛星を準備するための新施設稼働

ロシアのショイグ国防相は24日、北西部アルハンゲリスク州にあるプレセツク宇宙基地を視察し、技術的な業務を行う多用途型の新しい複合施設の稼働開始について報告を受けた。同施設では、「アンガラ」ロケットで打ち上げる軍事衛星および社会経済活動のための衛星の準備が行われる。ロシア国防省が発表した。
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ショイグ国防相は視察後、宇宙基地では国防省のために「アンガラ」ロケットであらゆる種類の衛星を軌道に打ち上げるためのインフラ構築が完了したと指摘した。同氏によると、今年は「アンガラ」ロケットの打ち上げがあと3回予定されている。
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