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世界初、スペースデブリの近接撮影に成功 日本の宇宙企業

日本の民間宇宙企業「アストロスケール」は26日、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の近接撮影に世界で初めて成功したと発表し、画像を公開した。
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撮影はスペースデブリ除去技術の確立のための実証衛星「ADRAS-J(アドラスジェイ)」で行われた。GPSや地上からの観測値などを用いて軌道を修正。デブリから数百メートルの距離まで近づいた。
同社は今後もデブリへの接近、画像データの取得などを続けるほか、回収や軌道離脱などの実証実験も進めていくとしている。
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