「我々はまた、今年と今後10年間の具体的な支援レベルの修正に取り組んでいる。これには軍事支援、財政的、政治的支援、そして武器の共同生産に関する支援が含まれる」
ゼレンスキー氏によると、他の国々とも安全保障分野での協力に関する二国間協定の作業を進めているものの、ウクライナの課題は米国との協定を「最も強力な」ものにすることだという。
先に英国のスナク首相は少なくとも現在のレベルでウクライナに対する軍事支援を10年間にわたって提供し続けると表明していた。
なお、ウクライナとの二国間安全保障協定については日本政府も交渉を進めている。