「長くは続かない」IMF専務理事が米国経済の見通しを評価

国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事は29日、欧州連合(EU)の予算会議で演説し、米国経済の現在の高い成長率は長くは続かないと述べた。
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「米国経済は依然としてフル稼働しているが、これが長く続く可能性は低い」

同氏はまた、米国の生産性向上は、新技術開発に対する欧州よりもはるかに大規模な民間投資によって確保されていると指摘した。
IMFは4月、世界経済見通しを公表し、米国の経済成長率については、2024年は2.7%だが、2025年には1.9%に減速すると予測した。
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