ウクライナでの露特別軍事作戦

ロシア軍がドネツク人民共和国で大きな成果 米紙が認める

ロシアは過去1週間、ドネツク人民共和国において大きな成果を遂げた。米紙ニューヨーク・タイムズが報じた。
この記事をSputnikで読む
「ロシア軍はこの1週間、ウクライナ東部戦線の約6ヶ所の村落を制圧または進入しており、長い間必要としてきた米国の軍事支援を待つ中、兵力も武器も劣るウクライナ軍にとっては地域の状況が悪化していることを浮き彫りにしている」
記事の筆者らによれば、ウクライナの状況は、ウクライナ軍陣地に隙間があるため、ロシア軍が防衛線北部を突破することでさらに複雑化するという。このおかげで、ロシア軍はオチェレティノ村まで一気に進軍したと主張されている。
29日、ロシア国防省はドネツク人民共和国・セミョノフカ村の解放を発表した。また、ノボバフムトフカ村の解放についても発表した。
ショイグ国防相は23日、ウクライナ軍は特別軍事作戦の開始以来、約50万人の兵士を失ったと述べた。また同氏は、ロシア軍は現在、接触線全体で主導権を握り、敵を防衛線から押し出していると強調した。
コメント