親パレスチナの活動家らがパリで抗議活動、イスラエルをオリンピックから追放するよう要求

パリでは親パレスチナの活動家らが街頭で抗議活動を行い、パリ・オリンピックからイスラエルを追放するよう要求した。
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先にフランスのマクロン大統領は、ロシアがオリンピックへの参加を禁止される一方、イスラエルが参加を認められている点について、BFMTVの番組で次のように語った。
「どのように対応し、どのように自国を守るかについて、我々はイスラエルと意見が異なるかもしれないが、イスラエルが攻撃を加える側だとは言えない。したがって、その区別は非常に明確である。それがオリンピックでイスラエルの国旗が掲げられる理由である」
そのうえで、ロシア選手は中立選手として参加することが妥当だと説明した。
夏のパリ・オリンピックは7月26日から8月11日まで、パラリンピックは8月28日から9月8日まで開催される。
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