FRBのパウエル議長は金融政策を決める会合後の記者会見で、政策金利が引き上げられる可能性は低いと述べたことを受けて、さらなる利上げを行うことへの警戒感が和らいた。日米の金利差は当面、拡大しないとの見方から、円高へと進んでいた。すると、日本時間の2日午前5時すぎに円高方向に大きく振れ、1ドル=153円まで値上がりした。市場では日銀が #市場介入 を行ったのではないかとの見方が出ている。☝️為替の動きについて財務省からの正式な発表はない。