円相場が一時153円まで値上がり、日銀の市場介入か

1日のニューヨーク外国為替市場では、FRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長による記者会見のあと円高方向に大きく振れ、円相場は一時1ドル=153円まで値上がりした。NHKが報じた。
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FRBのパウエル議長は金融政策を決める会合後の記者会見で、政策金利が引き上げられる可能性は低いと述べたことを受けて、さらなる利上げを行うことへの警戒感が和らいた。日米の金利差は当面、拡大しないとの見方から、円高へと進んでいた。すると、日本時間の2日午前5時すぎに円高方向に大きく振れ、1ドル=153円まで値上がりした。市場では日銀が #市場介入 を行ったのではないかとの見方が出ている。
☝️為替の動きについて財務省からの正式な発表はない。
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