中国の新空母「福建」が試験航行
14:28, 2 5月 2024
中国海軍で3番目となる新型空母「福建」が1日、東シナ海での試験航行のため、上海の江南造船所から出港した。中国海軍に外洋での作戦能力を与える「福建」について分かっていることをまとめた。
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完全に国内で開発、建造された。
排水量は8万トンを超える。長さ316メートルで、喫水線からの高さは約39メートル。
船舶乗組員2000人、航空要員1000人を収容できる。
平らで直線的な飛行甲板を備えている。発艦は電磁式カタパルト、着艦は制止装置を使うCATOBAR方式。
動力源はディーゼル発電機を備えた従来型の蒸気タービン。
推定巡航速度は30~31ノット(時速56キロ程度)。
J15などの戦闘機40機、対潜ヘリ、早期警戒管制機を含む最大で約60機の航空機との運用が見込まれる。
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