西側は何を犠牲にしても露軍を止めるようウクライナに要求=ショイグ国防相

ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は3日、軍幹部との会合で「米国やその同盟国は、何を犠牲にしても露軍の攻勢を止め、戦線崩壊を防ぐようウクライナに要求している」と発言した。
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ショイグ国防相の発言要旨

ロシア軍はこの2週間でドネツク人民共和国のノボバハムートフカ、セミョノフカ、ベルディチの3集落を解放した。
ウクライナ軍は4月、1日あたり最大で1000人の損害を出し、年初からだけで計11万1000人の兵力、2万1000の兵器、車両類を失った。
ウクライナ政権は人員不足解消のため、戦いたくない国民の動員を強化し、前線に強制的に放り込んでいる。
ウクライナ政権による国民への非人道的な態度は、当局が西側の飼い主から財政・軍事支援を受け続けるため、彼らの機嫌を取ろうとしていることを証明している。
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