ベルリンの一部で有毒ガス 原因は軍産工場の火災

独首都ベルリンで、一部の地区が有毒ガスで充満という緊急警報が発令されていたのは、軍産複合体「ディール」の冶金工場の火災が原因だった。地元メディアが報じた。「ディール」は短距離空対空ミサイルシステムIRIS-Tを製造している。
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「ディール」内には危険な化学物質が大量に保管されており、地元民にはドア、窓を閉め、冷房を切って、家から出ないよう呼びかけられている。火災の原因は不明。
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