東京・ロシア大使館で「不滅の連隊」行進

5月9日の対独戦勝記念日を控えた6日、東京の在日ロシア大使館では、第二次世界大戦勝利の功労者を称え、犠牲者を追悼する行進「不滅の連隊」が行われ、在日ロシア人ら約300人が参加した。
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ロシアのノズドレフ駐日大使のほか、中国の呉江浩・駐日大使も参加した。式典では記念コンサートも開かれ、軍歌「カチューシャ」などが披露された。
「不滅の連隊」では、参加者が大祖国戦争(第二次世界大戦の独ソ戦)に参加した家族や親類の写真などを掲げ、通りを練り歩く。2012年5月9日にロシアのトムスクで初めて開催され、その後はロシア各地や国外にまで広がった。
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