ドイツ北部ウィルヘルムスハーフェンでは7日、インド太平洋地域へ派遣される海軍補給艦の出港式が行われ、ピストリウス国防相も出席した。補給艦は、フリゲート艦と合流し、米軍が主催する多国間の軍事演習に参加する。その後、8月には日本へ向かい海上自衛隊との共同訓練も予定している。ピストリウス国防相は出港式で演説を行い、「関係国とのパートナーシップを強化し、信頼され存在感のある立場を確固たるものにしたい」と派遣の意義を強調した。