出生率の低さは文明に対する脅威、古代ローマを引き合いにマスク氏が熱弁

文明に対する主な脅威として米実業家のイーロン・マスク氏は出生率の低下を改めて指摘した。
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自身の主張を裏付けるため、マスク氏は歴史の例えを引いて、人口動態の衰退が文明の衰退につながることを強調した。マスク氏によると、紀元前50年のローマでも出生率の低下が問題となっていたという。また、同じ状況は古代ギリシャにも当てはまったとのこと。
マスク氏はこれまでも出生率の問題を取り上げていた。仮に日本が低迷する出生率の問題を解決できない場合、いずれ消滅するだろうと指摘し、波紋を広げていた。
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