当局によると、131人が行方不明、15万人が自宅を追われているという。同州では497ある自治体のうち401の自治体が暴風雨や洪水の影響を受け、140万人が被災した。州は最も深刻な被害を受けた都市の救済に向け、2億レアル(約60億円)を拠出する。リオグランデ・ド・スル州を流れるグアイバ川では1941年以来最悪の洪水が起きている。州都ポルト・アレグレでは国際空港を含む一部地域が浸水している。