ウクライナでの露特別軍事作戦

特別軍事作戦 5月5日~10日の概要 露国防省

ロシア国防省は、特別軍事作戦の進捗状況に関する週報を発表した。スプートニクが最も重要な項目をまとめた。
この記事をSputnikで読む
5月5日から10日までにロシア軍は同国のエネルギー施設に損害を与えようとするウクライナの試みに対抗し、ウクライナの軍産複合体に対して極超音速ミサイル「キンジャール」などで27回の攻撃を行った。
ロシア軍は過去1週間にハリコフ州のコトリャリフカ村及びキスロフカ村を解放した。
ロシア軍の「ツェントル(中央)」部隊は過去1週間にウクライナ軍による48回の反撃を撃退。ウクライナ軍は2360人以上の兵士を失った。
ロシア軍の「ユーク(南)」部隊は敵の防御を突破してさらに深く入り込んだ。ウクライナ軍は過去1週間に1985人以上の兵士を失った。
ロシア軍は過去1週間にウクライナ空軍のスホイ27戦闘機を撃墜、地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」3発、誘導爆弾「ハンマー」17発を破壊した。
ロシア軍はウクライナの防空システム、ボート製造工場、傭兵の滞在場所、鉄道輸送される装備品を破壊した。
コメント