「NATOはできる限りの支援をしてきた。支援なしにウクライナはここまで防衛できなかっただろう。あとあそこには、少しの部隊、つまり兵士もいる。少しの兵士がいる。観察者や技術者とかだ」
ロシアに対する西側諸国の挑発はエスカレートしている。これまでにフランスのマクロン大統領は、ウクライナへの派兵の可能性を排除しないとする主旨の発言をしている。また、英国のキャメロン外相は、同国が供与した兵器でウクライナ軍がロシア領を攻撃することを容認する発言をしたと伝えられている。
ロシア側は、ウクライナの特別軍事作戦の戦線にNATO部隊が派兵されれば、ロシア軍の攻撃の正当な標的になると警告している。