日銀は同日、定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)で前回より買い入れ額を減らした。これを受けて、長期金利が上昇している。この影響により、13日午前の東京外国為替市場では円買い・ドル売りが増え、円相場は一時155円50銭近辺まで上昇した。しかし、円買いの勢いは続かず、12時時点では1ドル=155円75〜76銭と、前週末10日の17時時点と比べて7銭の円安・ドル高に下落した。