今回の3カ月分のデータを年間ベースに置き換えると、65歳以上の死者数は約6万8000人に上ると推計される。1~3月の年齢層別で最も多かったのは、85歳以上の4922人。75~79歳が3480人、80~84歳が3348人、70~74歳が3204人、65~69歳が2080人だった。政府は、今回の推計値も含め「孤独死」や「孤立死」にあたるケースがどの程度あるのか実態把握を進めていく考えだという。