SNS上で試験問題が流出していることに気付いた人が早稲田大学に情報提供し、受験生が別学部の試験に訪れた際にスマートグラスを着用していることを大学職員が確認、警視庁に相談した。この受験生は不正に入手した答えをもとに解答用紙に記入したが、入試は不合格だったという。受験生は調べに対し、容疑を認めている。共通テストの結果が悪く、志望の国立大学に落ちたことから、不正を思いついたとのこと。