イランのライシ大統領が死亡 ヘリ事故

イラン大統領のライシ師らが搭乗したヘリコプターが、同国北西部の東アゼルバイジャン州で不時着した事故で、現地通信社「Mehr」は20日、ライシ大統領が死亡したと報じた。
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報道によると、ライシ大統領のほか、同乗していたアブドラヒアン外相も死亡した。
イランのマンスーリ副大統領は同日、ライシ大統領が事故で死亡したとの報道内容を認めた。
ヘリにはタブリーズにあるモスク(イスラム寺院)のイマーム(宗教指導者)アーヤトッラー・アル・ハシェム師、東アゼルバイジャン州のマリク・ラフマティ知事、ヘリの乗組員1人、警護要員1人の4人も乗っていた。
これまでにイランの「Press TV」は、ライシ大統領が搭乗していたヘリコプターについて、搭乗者が生存していることを示す兆候はないと報じていた。
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