米国はウクライナの「民主主義を擁護」か? マスク氏が疑問を呈す

米国人実業家のイーロン・マスク氏は、ゼレンスキーの大統領任期満了後におけるウクライナの「民主主義の擁護者」としての米国の役割に皮肉たっぷりに疑問を呈した。
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「我々はあそこに『民主主義を守る』ためにいるんだと、俺は思ってたけどなぁ」

マスク氏は、国の戦時状況を理由に大統領選挙を延期したゼレンスキーの任期切れについてのX上のポストに答えた中で、こうした疑問を投げかけている。
ゼレンスキーの大統領任期は昨日5月20日に満了した。ウクライナ憲法によれば、5月20日、ウクライナの新大統領は就任の宣誓をおこなうはずだが、大統領選挙自体が行われていない。ゼレンスキーは「今は時期ではない」と述べ、選挙実施の問題に終止符を打つべきと強調した。
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