NHKによると、同イベントには各国の機関投資家やヘッジファンドなど約140社が参加した。
岸田首相の主な発言
海外の資産運用会社の日本進出を促す「金融・資産運用特区」の創設を加速する。
来週、特区候補4都市(北海道、東京、大阪、福岡)の知事や首長と会い、構想を具体化する。
来月上旬に特区の具体的な内容を公表する。
企業の年金基金や保険会社などのアセットオーナー(資金の出し手)に関する行動規範を夏に策定する。
NHKによると、岸田首相は「こうした包括的な改革を投資家の皆様と対話しながら進めていくことが重要だ」とし、「経済対策を総動員し、新しい経済ステージに移行する日本の姿をお見せしたい」と述べ、日本への #投資 の拡大を呼びかけた。
21世紀に入ってから日本経済は前世紀末の5兆ドルから4兆2000億ドルへと15%縮小した。スプートニクが国際通貨基金(IMF)と世界銀行のデータを分析した。