日本が憲法9条改正で対抗措置=露外務省

ロシア外務省で日本を担当するアジア第3局のリュドミラ・ボロビヨワ局長は、日本の憲法改正は内政問題だと前置きしたうえで、軍隊の保持を禁止した憲法9条を改正すれば、「ロシアは自国の安全を守るための対抗措置を取らざるを得なくなる」と表明した。
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また、露日関係悪化の原因は岸田政権が選択した反露政策にあると指摘し、ロシアから関係改善のイニシアチブを取ることはないと述べた。
一方、東京電力福島第1原発から出る処理水の放出をめぐっては、IAEAの監視プログラムにロシアの研究所が参加できるよう取り組みを進めるとした。
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