生息数90匹! 珍獣ユキヒョウがカメラに

カザフスタン南部で、絶滅危惧種に指定されている珍獣ユキヒョウが、固定カメラで撮影された。夫婦なのか兄弟なのか、その名の通り雪の上を愛らしく散歩する姿が収められている。
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ユキヒョウはアルタイ、ヒマラヤ山脈など、旧ソ連や中国などの高山地帯に生息。カザフスタン国内の生息数はわずか90匹で、周辺国あわせても3000匹前後(2015年)と推測されているため、野生の個体が撮影されるのは珍しい。
ユキヒョウは1997年、カザフスタンの国獣に指定された。また、2014年の露ソチ五輪でもマスコットに選ばれた。
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