米海軍、6月に横須賀基地で空包射撃伴う警備艇訓練 日本初=メディア

日本の防衛省は24日、米海軍が6月に神奈川県横須賀市にある米海軍横須賀基地で空包射撃を伴う警備艇訓練を実施すると市に伝えた。市によると、同様の訓練が日本で行われるのは初めて。日本の複数のメディアが報じた。
この記事をSputnikで読む
横浜市は射撃音が住民に与える影響などについて懸念を示し、再説明を求めたという。
産経新聞によると、訓練は6月4~6日(午前9時~午後4時)に実施される予定。
3月25~29日、米海軍横須賀基地では巡航ミサイル「トマホーク」導入に向けた海上自衛隊員への実習訓練が行われた。日本は米国との合意に基づき、2025年度から2027年度にかけて「トマホーク」400発を取得する。訓練は、トマホークを運用できる自衛隊員の数を増やし、将来、米軍人との協力関係をスムーズにするため、隔月で実施される。
コメント