米国が主張の「拡張大陸棚」はロシアの国益に反する

米国が「拡張大陸棚」を主張する世界海洋の中で、ロシアにとっては北極海地域(チュクチ海、ベーリング海)は国益の観点から最も重要な海域となる。ロシア外務省法務課のマクシム・ムシヒン課長はスプートニクに対してこう語った。
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Расширенный шельф США противоречит национальным интересам России
「この場合、200マイルの棚には何の問題もないが、『拡張 大陸棚』には法的な不確定性がある。米国はまたしても、海底が地質学的に大陸棚に属することの確認手続きを順守していない」
マクシム・ムシヒン氏
ロシア外務省法務課の課長
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