上川外相「ラファ作戦に反対」 イスラエル側に伝達

日本の上川陽子外相は27日、イスラエルのカッツ外相と電話会談。イスラエル軍が計画しているとされるガザ地区南部ラファでの「全面的な軍事作戦に反対している」と伝えた。
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また、国際司法裁判所(ICJ)が下したラファでの作戦停止の暫定措置命令について、法的拘束力があると指摘し、「誠実に履行」するよう求めた。
イスラエル軍は同日までにラファへの空爆でハマス幹部のヤシン・ラビヤ氏を殺害したと発表。一方、パレスチナ側によると26日、市内の難民キャンプに攻撃があり、避難民ら少なくとも35人が死亡した。
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