「最新報道によると、APEC加盟国のタイはBRICSへの加盟申請を決定し、現在の議長国ロシアが10月23日と24日に露カザンで開催する当フォーラムの首脳会議に出席する予定である。APECのプラットフォームでタイの関係者らと連携する中で、先見の明のあるこの一歩と正しい選択を必ずお祝いします」
ベルディエフ氏によると、こうした傾向は「多極的で公正な世界秩序の形成という歴史的過程の増大」と一致しているという。また、G20およびAPECでは他にもBRICSへの加盟や実質的な関係拡大に特別な関心を示す国があるとのこと。
これに先立ち、タイ内閣の報道機関は、政府がBRICS加盟に関する意向書草案を承認したと報じていた。