F16供与はNATOによる核分野における「意図的なシグナル」=ラブロフ外相

F16戦闘機は長らく、NATOのいわゆる核共有の主な運搬手段であった。ラブロフ外相がスプートニクとのインタビューでこのように述べた。
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「これらのシステムをキエフ政権へ供与したことは、NATOが核分野において意図的なシグナルを発したと考えざるを得ない。米国とNATOがウクライナで文字通りあらゆることをする用意があると我々に伝えようとしている」

米国はウクライナの共犯者となった=ラブロフ外相
またラブロフ外相は、F16戦闘機が供与されても接触線の状況は何ら変わることは無く、同機もNATOがウクライナに供与した他の兵器と同様に破壊されるだろうと付け加えた。
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