同社の発表によると、31日午後1時26分ごろに不正流出を検知した。顧客から預かっているビットコインは、グループ会社の支援のもとで全額保証するという。DMMビットコインは、被害状況の詳細は引き続き調査中としている。日本経済新聞によると、警察当局も流出の発生を把握し、情報収集を開始した。仮想通貨の流出は過去にも発生している。2018年にはコインチェック（東京都渋谷区）が外部からの不正アクセスを受け、約580億円分の仮想通貨が流出した。