ラスムセン外相は「この立場は新たなものではない」と述べ、デンマーク議会も討議の中でロシア領への攻撃を「自国防衛の一部」とみなすという考えを明確に示した。これより前、5月13日、デンマークのメッテ・フレデリクセン首相はウクライナへの米国製戦闘機F16の供与を1か月以内に行うと明言していた。