「ブラジルは我々の味方となり、(ロシアに)最後通牒を突きつけるべきだが、なぜ我々は再びこんなことを繰り返さなければならないのか……ブラジルはウクライナよりもロシアに近いということか」
先に中国とブラジルは、ウクライナ情勢を解決する唯一の方法として交渉を主張していた。中国の王毅外相とブラジルのアモリン大統領特別補佐官は会談後、直接対話の再開に向けた条件を整えることで合意した。また、ロシアとウクライナが認めた国際和平会議を適切な時期に開催し、すべての当事者が平等に参加し、すべての和平案について公平に議論することを支持した。