インド政府が5月31日に発表した1月から3月までのGDP伸び率は前年同時期比でプラス7.8%となっている。産業別に見た場合、製造業や建設業、不動産や金融業が好調だったとのこと。14億の人口を抱えるインドでは、若い年齢層が多く、経済成長が続くと期待される一方、若者の失業対策や農村の振興策が課題となっている模様。