木原氏は、「きょうウクライナで起こっていることは明日の東アジアで起こるかもしれない」という危機感を表し、支援続行の構えを表した。これに対し、ウメロフ氏は日本の支援に謝意を表し、今後の日本からの支援を話し合う構えを表した。
日本はこれまで、財政、人道など様々なウクライナ支援を行ってきた。日本の林芳正官房長官は4月22日の会見で、日本がこれまでに約121億ドル(1兆8700億円)の #ウクライナ支援 を表明したと明らかにした。
日本は世界銀行を通じては55億ドルの財政支援を実施。ウクライナが返済できない場合は、日本がいわゆる「保証人」として50億ドル分までは現金で債務を負担することになっている。