イスラエル・パレスチナの紛争激化

チリ 南アによるイスラエルに対する国際司法裁判所への提訴に参加

チリのガブリエル・ボリッチ・フォント大統領は、ガザ地区でジェノサイド(大量虐殺)を行っているとして、イスラエルに対する国連の国際司法裁判所への南アフリカ共和国の提訴にチリも参加する意向を表した。フォント大統領は演説で「無差別でつりあわない」武力を行使したとして、イスラエル軍も非難した。
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💬 「こうした行為は国際社会からの断固とした報復を要する。死者数はすでに3万5000人を超えており、人道上のカタストロフィーだ」
イスラエルに対する南アの提訴に支持を表明する国は増えている。今週、メキシコも参加を表明しており、チリの表明はこれに続いた。
チリは中東以外の土地で世界最大のパレスチナ人人口を抱えている。
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