ウクライナの人権問題報告書を発表 露外務省

ロシア外務省は3日、ウクライナ国内における人権状況に関する報告書を発表した。報告書では、「キエフ政権がロシア語話者に対して組織的な人権侵害を行っている」と指摘されている。
この記事をSputnikで読む

報告書の主な内容

教育分野では非ロシア化が最高潮に達している。学校でロシア語を使って教えたり、勉強したりすることが禁止されている。
ロシアとソ連(ウクライナを除く)の作家の文学作品を、学校の国語のプログラムから除外している。
ロシア語の書籍が図書館から排斥されている。
正統派ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系)への攻撃を支持するだけでなく、法的な制裁も課している。
こうした様々な人権侵害は西側や国際人権団体には無視されている。
コメント