クルーニー氏、露ジャーナリスト狩りは「誤り」と釈明

米俳優ジョージ・クルーニー氏は、自身の財団が「ロシア人ジャーナリスト狩り」を行うと発表した問題でコメント。担当者の発言は「誤った表現だった」とし、財団と違う意見を持つ報道関係者でも訴追することはないと釈明した。
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これまでに財団の法務責任者アンナ ・ネイスタット氏は、欧州各国の刑法にある「戦争プロパガンダ」条項に基づき、ロシア人ジャーナリストを刑事告訴する計画を明かしていた。
クルーニー氏や妻のアマル氏は、これまでの度重なる反ロシア活動で知られている。露下院議員らは今回の弁明には納得しておらず、クルーニー財団を「好ましくない団体」に指定するため、近く検察に必要な手続き資料を送付する。
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