これまでに財団の法務責任者アンナ ・ネイスタット氏は、欧州各国の刑法にある「戦争プロパガンダ」条項に基づき、ロシア人ジャーナリストを刑事告訴する計画を明かしていた。クルーニー氏や妻のアマル氏は、これまでの度重なる反ロシア活動で知られている。露下院議員らは今回の弁明には納得しておらず、クルーニー財団を「好ましくない団体」に指定するため、近く検察に必要な手続き資料を送付する。