露最高検察庁 2つの「ノルドストリーム」テロについて照会状を新たに送付

ロシアの検事総長は、ガスパイプライン「ノルドストリーム1」「ノルドストリーム2」へのテロ攻撃に関する照会状を、米独仏キプロスに対して送った。ロシア最高検察庁がSNSのテレグラム上の公式チャンネルで明らかにした。
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ロシア最高検察庁は、米国、キプロス、仏の諸機関はこれらのテロへの資金供与の状況を捜査せず、独はロシアとの協力という国際的な義務を遂行していないと指摘している。
ところが、この4カ国はそろって国際テロ防止に関する諸所の条約に加盟していることから、検事総長の話では、今回の照会状では、諸条約の遂行義務の必要性に注意が喚起されている。
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