ウクライナでの露特別軍事作戦

特別軍事作戦 6月3日の概要 露国防省

ロシア国防省は、特別軍事作戦の進捗状況に関する日報を発表した。スプートニクが最も重要な項目をまとめた。
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ロシア軍「ザーパド」(西方面)隊はより有利な境界線を占めた。ウクライナ軍は過去24時間に最多で435人の人員を失った。
ロシア軍「ユージナヤ」(南方面)隊は前方の境界線の状況を改善した。ウクライナ軍は過去24時間に310人以上の人員を失った。
ロシア軍「セーヴェル」(北方面)隊はウクライナ軍の3旅団を敗退させ、5度の反攻を撃退した。ウクライナ軍は過去24時間に最多で215人の人員を失った。
ロシアの対空防衛システムは過去24時間でウクライナ軍のドローン67機、ウクライナ製対艦巡航ミサイル「ネプチューン」からのミサイル1発、米地対空ミサイルシステム「パトリオット」の発射したミサイル1発、仏AASM長距離精密誘導ミサイルAASM(ハンマー)の4発を迎撃した。
ロシア軍突撃隊はチャソフ・ヤル(バフムートの西)付近にあるウクライナ軍の巨大な要塞を掌握した。ドンバスではこの要塞の掌握をめぐって戦闘が繰り広げられている。
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