映像で見る分には微笑ましいが、実はこれは危険な行為。人間の食べ物がクマの身体に悪影響を及ぼすリスクだけではない。子グマの近くには母親がいて襲われる可能性があるほか、一度餌やりをすると味を占めて再び人や車に近づくようになる。日本でも近年、熊害(ゆうがい)や市街地でのクマの出没が相次いでおり、他人事ではない。この映像を反面教師として、可愛い子グマに遭遇しても餌やりはしないようにしてほしい。